いちごレター

今年もこぶしの花が美しく咲きました

2018年3月26日

凍えるような寒い日から、急に気温があがり、花々がいっせいに咲き始めました。

180325-苅宿小田中線のこぶしの花西加瀬・苅宿・木月住吉町を通る苅宿小田中線の歩道に植えられた「こぶし」にも、いっせいに白い可憐な花が咲き乱れました。2、3日前に通った時はまだつぼみだったのに…。思わず「わ! きれい!」と声をあげ、携帯を写真モードにしてシャッターを押しました。

この「こぶしの木」にはことのほか、私にとって思い入れがあります。私が初めて市会議員になった当時、西加瀬公社住宅にいらした県会議員だった坂本正広さんご夫妻、坂本さんと親しくされていた住宅の方々が「つどい」を開いてくださいました。

そのとき、要望としてみなさんから出されたのが、苅宿小田中線に「こぶしの木」を植えてほしいということでした。「春をつげるように花が咲く、こぶしの木を」と、市の担当課にその声を届けると、願いをかなえてくれたのです。

あれから31年。年を重ねるごとに木は成長し、春、白い花をつけてくれます。要望をだしてくださった坂本さんはじめ、ご近所の方々はみなさんお歳を召され、ひとり、ふたりと住宅を去り、子どもさんのもとへ行かれた方、施設に入られた方、天国へ旅立たれた方、西加瀬公社住宅も空いた部屋が多くなりました。

そして、この3月西加瀬公社住宅は建て替えの時期を迎えることになりました。こぶしの花をみていると、ひとり、ひとりのお顔が思い出されます。みなさん、とてもすてきな方々でした。