活動レポート

懲りずにヘイトデモが・・・

2017年7月16日

7月14日、過去にヘイトスピーチデモを行ってきた人物により、中原区内の平和公園付近で、ヘイトスピーチデモを行うとの告知がされましたが、そのデモの許可申請が神奈川県警に行われ、許可がされ、と聞き、急きょ、はたの君枝衆議院議員、君嶋ちか子県会議員、大庭裕子市会議員とともに、神奈川県警に抗議と申し入れに出向きました。

対応した県警担当者は、申し入れされた文書については、「たしかに受け取りました」というものの、16日何時頃からデモが行われる予定なのかについても「一切答えられない」と話しました。

私は昨年の6月にも同様な人物によって、デモが行われようとしたが、あのときも道路許可申請を受理した、周辺の病院、住民にも多大な迷惑をかけたこと、すでにヘイトスピーチは言論の自由の範疇とは言えない犯罪であるし、そのような人物に再びデモ許可申請を受理し、許可するなどやってほしくなかったと主張しましたが、“聞き置く”という態度で、「警備は厳重にします」と答えるのみでした。

7月16日当日、私たち日本共産党は、ヘイトスピーチそのものに反対し、11時頃から行われようとしているデモに対して、行わないように抗議の行動と市民に方々にヘイトスピーチの本質を理解していただくために、武蔵小杉駅でチラシの配布を行いました。

170716-中原平和公園横の綱島街道に並んだ警察の車両チラシの受け取りは非常によく、中原平和公園に向うカウンターの人でしょうか、場所を確認しながら、平和公園周辺に向っている人もたくさんいました。何しろ凄まじい警備体制です。ヘイトスピーチを許さない、と抗議し被害を受けている当事者を支援する人々も1,000人ほどおりました。

警備する警察官もそれほどいたのではないでしょうか。まさに、国会で大きな行動があったときと同じくらいの警備体制でした。デモを許可したということは、もし、ヘイト集団がうまく警察の包囲網のなかに降り立てば、彼らは警察に守られてデモを行うこともできた構図になっていました。

16日にヘイトデモ主催の人物は観光バスに乗って中原区の平和公園近くまできたようです。抗議するカウンターの目を盗んで、少し離れたところでバスから降り、デモをする予定だったようですが、カウンターの人たちに見つかり、そこに警察官が駆けつけ、結局彼らはバスから降りることができなくなり、退散せざるを得なかったと、後で聞きました。

初めからヘイトデモをこの間行ってきた人物からのデモ申請なのですから、警察は許可を下すことはやめるべきだったのではないでしょうか。日曜日、ものすごい数の警察官が警備に動員されました。その経費のことを考えただけでも、県警のやり方には納得できません。