活動レポート

「武蔵小杉駅を良くする会」とJR東日本横浜支社との「ホームドア設置」等の要望・意見交換に同席しました

2017年6月1日

6月1日、「武蔵小杉駅を良くする会」のみなさんが「ホームドアの設置など6項目の要望」で、署名活動を行い、今まで集まった署名7,500人分を持って、JR東日本横浜支社に出向き、懇談を行いました。

170601-要望書と署名簿をJRに手渡しましたはたの君枝衆議院議員事務所の仲立ちで行われ、はたの君枝議員、岡崎裕衆議院比例予定候補、君嶋ちか子県会議員、そして私も同席しました。

昨年10月もJR東日本横浜支社に要請に行きましたが、このときは特にホームドアの設置を中心にしたものでした。このときも、話がすすむうちに、新しい改札口の問題、南武線ホームの拡幅の問題などで意見交換しましたが、JRも同じ課題認識をもっていることがわかりました。

川崎市議会でも昨年12月議会で、武蔵小杉駅周辺のまちづくりの課題として、駅の問題に重点を置いて質問しました。川崎市も問題意識は同様にもっていることが確認されました。

駅周辺に住んでいるみなさんにそのことを報告し、相談会を何回も持ちました。駅のウォッチングも行い、とくに朝の通勤時間帯の混雑の異常さに皆さん改めて驚き、事故が起きてからはたいへん、他人事ではない、何とかしなければと、地元の方々からも改めてご意見、要望なども聞き取りながら、要望を6項目にまとめて、署名を集め、JRや川崎市に要請に行うとなったのです。

超高層マンションが林立する小杉駅周辺のまちづくりに疑問を投げかけてきた住民のみなさんも、駅の混雑は放置できないと、さらに川崎市が6棟の超高層マンション建設を容認すれば、あと6,000人ほどの乗降客が増えるという情報のもと、人命にかかわることと、危機感をもってともに署名に協力をすることになりました。

みなさんは、最低でも武蔵小杉駅の改善が具体的にならなければ、今後の再開発は再考すべき、と考えています。

170601-意見交換をしましたこの日のJR東日本横浜支社との懇談は、「小杉駅を良くする会」のみなさんが署名を提出し、その趣旨と「何しろ、人命にかかわる事故を起こしてほしくない。私利私欲ではなく、小杉駅がそのようなことで名を汚すようなことはしてほいくない」…その思いで署名に取り組んできたことなどを話し、要望書の項目について、回答をもらいながら懇談しました。

◎ ホームドアの設置についてJRは、ホームドアをつけると数秒間停車時間が今よりかかり、混雑率があがってしまうという課題がある、といいわけしながら、JR全体で前倒しでやっているが、京浜東北線・根岸線につけ、そのあと武蔵小杉駅になる予定と、苦しそうに答弁しました。ただ、武蔵小杉駅のことは特別だと、私たちは認識しているので勉強をすすめている、と強調しました。

◎ 駅員の増員については、とくに朝と晩は増員配置を行っていること。さらに通勤時間帯に乗降客が集中することに鑑み、いま周辺企業とオフピーク運動(時間差出勤)に協力してもらえないか協議している、と話しました。

◎ 新たな改札口の設置と、横須賀線ホームにもう1本のホームの増設をについては、JRとしても、ありがたい提案なので、ぜひ、川崎市とも問題意識の共有化をはかり、協議していきたい、と話しました。

さらに、改札口に入る前までに長蛇の行列ができる問題については、現在様々な検討をしていて、解消できる方向で努力している、もう少し待ってほしい、と言われました。

◎ 南武線ホームの拡幅については、敷地の問題で苦慮しているが、なんとか努力したい、と答えました。

◎ 混雑緩和のために、各路線の増便、南武線の連結車両の増車については、担当が専門ではないということで、今回は深まった議論はできませんでした。

いずれにしても、武蔵小杉駅の混雑の状況は、想定外の課題を突き付けられていると語り、問題意識は住民のみなさんとほぼ一致できると思うし、みなさんの熱意ある取り組みはありがたい、として今後も適宜、懇談会をもっていくことが確認されました。