活動レポート

自校調理方式で中学校給食が始まった市立犬蔵中学校を視察しました

2017年4月14日

4月14日、今年1月から自校調理方式で中学校給食が始まった市立犬蔵中学校を視察し、配膳の状況、教室における生徒の配膳と食事の状況をみせていただき、そして試食を行いました。

170414-配膳援助の様子犬蔵中学校の生徒数は491人です。昨年4月より月に1回、4月から配置された栄養教諭によって「食育だより」が出されています。

ご挨拶いただいた校長先生は、「中学校給食は予想以上にスムースに導入できました。始まる前はずいぶん心配しましたが、生徒たちは小学校ですでにやっているので、すぐ慣れました。

お弁当を持ってきていた時は、隠すように食べていた生徒が多かったのです。それぞれの家庭の事情もあるのでしょう。給食が始まって、同じものをみんなで配膳して食べる、生徒たちはまっすぐ向いて、会話しながら楽しそうに食べています。」と話されました。

4時間目が終了し、いよいよ給食の時間です。犬蔵中学校は配膳場所が2か所に分かれています。1つのワゴンに3クラス分もしくは2クラス分の給食時必要なものが置かれ、1ワゴンに1人の割合で調理員さんが、配膳ワゴン1つに1人の調理人がついて、生徒たちの配膳を手伝っています。

170414-今日の献立です長いエプロンをして、三角巾とマスクで教室内でも手際よく給食準備が始められていました。この日の献立は、ごはん、サーモンフライ、ボイルキャベツ(川崎産)、ひじきの炒め煮、みそ汁、牛乳でした。

盛り付けが終わり、いよいよ食べる時間です。食べる前に当番が「給食クイズ」を出します。本日のクイズは「今日のサーモンフライで、使っていない材料は何でしょう。パン粉? 小麦粉? 片栗粉?」と。ほとんどの生徒は「片栗粉」と、正解でした。このクイズは栄養士が毎日つくってくれるそうです。

教室で聞いてみました。「給食はおいしいですか?」と。 にこにこして「おいしいです。」と答えてくれました。

その後、私たちも試食させていただきました。温かいもの、冷たいもの、メリハリがあって、薄味でしたが、とてもおいしくいただきました。給食の食器がまた素敵で、飯茶碗は内側にグリーンとオレンジの線がサラッと引いてあります。川崎の新しいロゴマークもある陶磁器でした。おかずを入れる仕切りのある角皿も同様でした。センター給食でも同じ食器が使われるのでしょうか。

自校調理方式の給食の良さが改めて、実感できた視察でした。この秋以降、センター給食を食べる子ども達にもこの給食の良さができるかぎり反映できますように。