議会活動報告

予算審査特別委員会での質疑 (2)武蔵小杉日医大病院の移転新築に伴う事前説明会について

2019年3月7日

2. 武蔵小杉日医大病院の移転新築に伴う事前説明会について

(市古) 武蔵小杉の日医大病院の移転に伴う新病院建設について伺います。グランド跡に3月から建設に着工するということで、2月20日に地元説明会が総合自治会館で開かれたと聞きました。午後7時半から8時半までの1時間で、説明30分、質疑30分で進められたとのことです。

この説明会のお知らせはどの範囲に知らされたのか、また紙媒体で配られたのでしょうか、伺います。

工事は約2年半に及ぶとお聞きしました。工事中の車両の通行経路と車両の種類やその量などは紙面で説明されたのでしょうか。

現日医大とグランドの間の道路は、小杉御殿町に住む方にとっても商店街を利用するためも含めて、住民の生活道路になっています。その道路は安全に今まで通り通行できるのでしょうか、伺います。

(まちづくり局長) 説明会のお知らせは、都市計画手続きの際の周知範囲を参考にして、新病院の敷地境界から建物の高さの2倍の範囲の約1,200戸にチラシが配布されています。

次に、工事関係車両については、説明会では、通行経路はスライドと配布資料で示し、車両の主類や台数は口頭で説明したと伺っています。

次に、周辺道路については、法規遵守の徹底や交通誘導員の適切な配置により、一般歩行者及び登下校中の児童の安全、交通事故の防止に努めると説明されております。本市としても、児童をはじめ住民の方々の安全な通行の確保を徹底するよう指導してまいります。

(市古) 4月には隣接する小杉小学校が開校します。学校側にはこの工事に伴う通学路の安全問題、工事中の振動、騒音などについて、きちんとした説明はされているのでしょうか。

学校の子どもたちの勉強の妨げになるような振動、騒音は心配ないのでしょうか、伺います。

(まちづくり局長) 同小学校については、まだ開校前ですので、通学路の安全確保や、工事騒音・振動の抑制などについて、現在、教育委員会の関係部署に適切に情報提供を行っているところです。

(市古) 2年半にも及ぶ工事で、本来なら隣接して建っている小学校ならそのPTAにも工事中の説明をして了解と理解を得る努力をするのが当然と思いますが、見解をお聞かせください。

まだ開校前で、PTAはありません。だとしたら、学区になっている親御さんに工事中の説明をして、了解を得ることはすべきではないでしょうか、伺います。

(まちづくり局長) 説明会の開催については、将来学区となる小杉町2、3丁目の児童が、現在通学している西丸子小学校と今井小学校において、日本医科大学による工事説明会のチラシを配布していただいたところです。

小学校の関係者に対しては、今後も適宜適切な説明など、丁寧な対応をするよう、引き続き事業者を指導してまいります。

(市古) 事前説明会があまりのもずさんなので、参加した住民は早速、教育委員会とまちづくり局に申し入れを行い、新学校入学生すべての保護者への工事説明会を行うよう申し入れしたそうです。

その後、28日に教育委員会の担当者などが、日医大、施工業者などと協議を行ったこと、今後、日医大は学校の児童保護者への工事説明会は改めて行うことになったと聞きました。

さらに、2月20日に行われた説明会は、設定された時間があまりにも短く、住民の納得がいく質疑が保障されなかったこと、改めて周辺住民への説明会を求めております。

それにしても今回の工事説明会のやり方と内容から工事着工まで、あまりにも乱暴すぎるのではないでしょうか。2年半に及ぶ工事と、さらに予定ですと現日医大の解体工事と続きます。

大規模事業がこのようなずさんなやり方をされるようなら先が思いやられます。川崎市としてのしっかりした対応を求め、注視していきたいと思います。

(3.以降は続報します。)