活動レポート

障がい者水泳の練習場所がなくなりそうです!

2018年12月7日

先日、企業のプールを借りて、障がい者水泳に取り組んでおられる方から、プールが老朽化して、2020年の夏には閉鎖する、機材が壊れたらその時点で閉鎖しますと言われ、その後の練習場所が無く困っています、という相談を受けました。

181207-企業内プールを借りて水泳する障がい者のみなさん2005年の「全国障がい者スポーツ大会」に出場した選手たちに、「大会後も水泳に関わってほしい」との願いで尽力され、練習場を確保し、「どのような障害があっても水泳に関われる」という評判が広がり、現在35名が日曜日、初心者から高レベルの選手まで練習し、大会にも出場しているそうです。

12月9日、「一度、見に来てください」と声をかけていただき、練習している現場を見させていただきました。

7コースのうち3コースを上手に使いながら、コーチの指導を受けて楽しそうに、しっかり練習していました。視力障害のある方もコーチの誘導でたのしそうに泳いでいました。

川崎市には、井田に障がい者プールがありますが、老朽化のうえ夏場しか使えません。温水プールがある多摩スポーツセンターは、障がい者も使えますが、専用コースはありません。いっしょに使うというのは、聞こえはよいのですが、結局障がい者は排除されてしまうのです。

12月市議会で、井田のリハビリセンターにある老朽化した体育館と合築で温水プールの設置を強く要望しましたが、14億円かかる、財政負担が厳しいと拒否されました。

人口150万人を超える大都市・川崎で、障がい者専用のスポーツセンターがない、つくる気もない、こんなはずかしいことがあるでしょうか。