活動レポート

UP!中部給食センターを訪問し、試食しました

2018年10月17日

10月17日、中部給食センターを大庭裕子市議と新日本婦人の会のみなさん、ゆきとどいた教育をすすめる会の方々と訪問し、給食を作っている状況を実況中継で見て、市教育委員会からの説明を受けた後、当日の給食を試食させていただきました。試食代金は320円でした。

181017-中部給食センターを視察し、試食をさせていただきました現在、この給食センターでは9,000食の給食を作っています。敷地が少し狭くて、2階に炊飯室がつくられました。そのようなこともあり、議会でも見学コースをと要望してきましたが、給食をつくる過程を見学するコースができず、かわりに会議室で作業工程が中継で見られることとなりました。

2つの献立で調理が行われています。この日の一つの献立は「麦ごはん・あじの香味ソース・塩だれ野菜・おこげ入り中華スープ・牛乳」、もう一つの献立は「肉丼・わかめとえのきのスープ・いよかんゼリー・牛乳」でした。

訪問した時間は10時半を過ぎていたので、材料の下処理などはすでに終わっていましたが、調理エリアは見られました。大きな回転釜でスープが調理されていました。肉丼の具も調理が済み、保温食缶に次々と入れられていきます。大きな炊飯釜で炊かれた麦ごはんは、炊き上がったら撹拌され、食缶に詰められていきました。

遠い中学校には、11時に食缶が配送開始です。運行時間は約40分、多摩区の稲田中学校まで届けられます。いちばん近い平間中学の配送開始は11時20分です。10分で到着します。14中学校に配送されます。

1ヵ月の献立表をみると、ほとんど主食は麦ごはん、パンは1日だけです。どうしてご飯がこんなに多いのか、その一つはおかわりができること、部活などがあり腹持ちがよいことなどがあげられます、との説明がありました。

参加者からは、「もう少しパンがあったほうが子どもは喜ぶのでは。うどんは無理ですか」「パンの小麦はほとんどが輸入品で、いま小麦をめぐる様々な問題が起きている。日本でとれるお米が中心がよい」など意見がでました。センター給食では、うどんは延びてしまうので無理との答えがありました。

アレルギー対応は卵、乳、小麦粉を除去しています。海老、かに、落花生、そばは給食では使っていないそうです。さらに、食材は極力国内産を使っている。やむを得ないものだけ、外国産を使っています」などのやりとりがあり、試食の時間となりました。

私たちがいただいたのは、「肉丼」の方の献立でした。参加者が協力して、盛り付け、配膳を行い、作ってくださった方にみんなで感謝しながら、「いただきます!」

ごはんが結構な分量あります。塩分は3グラムということで、肉丼の具の方に塩分をつかっているせいか、スープはかなり薄味です。ほんとうはいよかんゼリーではなく、ぶどうだったそうですが、台風24号の影響で変更になりました。

ごはんを規定どおり食べると815キロカロリー。私たちにはカロリーオーバーですが、育ち盛りの中学生にはちょうどいいのでしょう。ぜいたくを言えばもう1品副菜がほしいところです。でもおいしかったです。

参加者から、「センターの栄養士さんは、配送している中学校でどのくらいの頻度で訪問し、食育をしているのですか?」との質問があり、「年に1回程度です」との答えに「栄養士を増やして、もっと学校現場で生きた食育をしてほしい」との要望が出されました。